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2009年10月12日 (月)

「仕事時間」をストレスフリー!5つのコツ

「仕事時間」をストレスフリー!5つのコツ
仕事の利益とストレスは常にセット

「仕事がイヤ」な理由をよく考えてみて力多精
「仕事がストレスだ」という人に、よく話を聞いてみると、
「仕事の内容自体はそれほどイヤではないのだが、とにかく忙しすぎるのがストレスだ」
「あの上司さえいなければ、仕事はもっと楽しく感じるはずなんだけど」
というように、仕事にまつわる「イヤなこと」が足かせとなって、「仕事を嫌い」と勘違いしている人が多いのです。

つまり、たいていの人は、「働くこと」自体は、嫌いではないのです。自分の行動が何かの役に立ち、それによって自分も生かされていく---このサイクルにやりがいを感じない人は、まずいないはずです。

私たちは、仕事をすることでさまざまな利益を得ています。報酬や生活の保障だけでなく、社会とかかわって生きる安心感や、自分の能力を伸ばす機会を得ることなどもそうです。
ただし、それらと引き換えに勤務時間の拘束から相性の悪い人間関係、キツいノルマまで、さまざまなストレスを引き受けるのも運命なのです。

つまり、仕事で利益を得ている以上、ストレスも「セット」であること。これを頭に入れておくことが、仕事のストレスと付き合ううえでの、いちばん重要なポイントになります。

多少ストレスがある方が
仕事ははかどる

スパイス(ストレス)のない仕事人生は、味のしない料理と同じ
ところで、仕事にまつわるこの「ストレス」。これを悪者だと決めつけ、「なくさなければならない」と思い込むと、まったく出口が見えなくなってしまいます。

実際、仕事も適度なストレスがあった方が、はかどります。次々に降ってくる厄介な仕事、一筋縄ではいかない職場の人間関係、冷や汗が出るほどのノルマ、それに何と言っても「働かなければ食べていけない」という条件!

こうした「適度なストレス」があるからこそ、私たちは仕事にやる気を持つことができます。そして、今日も仕事をこなし、仕事を通じてさまざまな恩恵をゲットできるわけなのです。

仕事を通じてストレスをかわし、あるいはうまく付き合いながら、与えられた「仕事時間」をどう自分自身の発展に役立てていくか。働く人は、仕事時間の時間の使い方に、自分の生き方が問われていると言えます美国遅時100

そこで、1日の大半を費やす仕事時間をストレスフリーに過ごす方法を考えてみましょう。

「仕事時間」を
ストレスフリーにする5つのコツ
この、仕事時間をストレスフリーにする方法については、今月発売された拙著『なぜあの人の働き方は「強くて美しい」のか?』で詳しく紹介していますが、この本の中から、すぐにできる方法を5つ抜粋してお伝えします。

(1) 朝の通勤時間は、意識してしっかり歩く

毎日イヤな気持ちを抱えたまま出勤していると、朝の仕事の立ち上がりが遅くなり、気がつけば30分、1時間と多くの時間を無駄にしてしまいます。

そこで、朝からイヤな気持ちで仕事時間をスタートさせないように、通勤時間はしっかり歩きましょう。朝からしっかり歩くことで、脳への血流が増え、脳の神経細胞が刺激されます。また、空間が移り変わったり、街のざわめきや心地よい空気に触れることで、感覚が研ぎ澄まされます。

この「しっかり歩くこと」は、朝いちの仕事への意欲を高めるためには、大切な刺激。そのためにも、朝は颯爽と歩いて出社しましょう。

(2) 仕事中のカラダは「ゆるみ」が基本

集中しよう、失敗しないようにやろうと気負えば気負うほど、体は硬くなっていきます。そのせいで、せっかくのチャンスにも自分の力を生かしきれず、結局は平凡な結果に終わってしまいます。

アスリートが最高の実力を発揮するとき、体にはムダな力が入らず、非常にリラックスしているといいます。仕事でも同じこと、アイデアが湧き、仕事がはかどるときには、集中しながらも、ムダな力が入らずに体はリラックスしているものです。

仕事中は、できるだけこの状態を目指すことが大事。緊張を感じたときには、少しデスクを離れて手足をブラブラさせたり、体をゆすってみるといいでしょう。

(3) ひるめしで「コミュニティ?ラーニング」を

仕事をスムーズに進めるには、自分一人の力では限界があります。そこで、周りの人と協調し、サポート体制を築きやすくすることが大事になります。

そのためにも、たまには「ひるめし」を共にするのが大事。人は、「めし」を通じて仲良くなる生き物であることが、大昔から経験的に実証されています。

たとえば、ランチタイムを「コミュニティ?ラーニング」の機会に利用してみるといいでしょう。これは、同じくらいの知識や経験を持つ仲間と一緒に学習し合うこと。早い話が「情報交換」の機会と捉えればいいのです。

昨今の会社では、喫煙コーナーが閉鎖され、飲み会がなくなり(いいことではありますが)、ざっくばらんな情報交換の機会が激減しています。たまには、4~5人くらいの小グループでランチをとり、仕事や個人的な勉強などの情報交換を兼ねて、ざっくばらんな会話で協調しやすい雰囲気をつくりあうことですVIMAX

(4) 不安は具体的に言葉にして書く

仕事での「不安」はつきもの。しかし、立ち止まっていると、不安はどんどん募ってしまい、問題は大きく感じられるばかりです。大切なのは、どんな行動からでも、具体的に一歩踏み出してみることです。

そのためにも、まずは今感じている不安を具体的に紙に書いてみましょう。ポイントは次の5つです。

[1] どんな不安か
[2] どんなときに感じるのか
[3] 何が不安を引き起こしているのか
[4] どうしていきたいか
[5] 今すぐにできることは何か

このように、漠然とした不安も紙に書いてみると、その原因となることがピンポイントで分かるようになります。そして、[5]の「今すぐにできること」からさっそく始めてみると、歩き始めた過程でいい情報に出会えたり、いいアドバイスをくれる人との出会いが広がり、気づいたときにはゴールに近づいているものです。

(5)「ワード?コミュ」と「トーク?コミュ」を使い分ける

メールを使うようになってから、「会話」の機会が激減したと感じませんか? 電話をする際にストレスを感じ、ついメールに頼ってしまう人は、会話力が低下しているかもしれません。

メールを使った文字によるコミュニケーション(ワード?コミュ)と、電話や対面による会話(トーク?コミュ)には、それぞれに利点があります。それぞれのいいところを把握して、状況にあった選択をできるようにするのが大切です。たとえば、次のようなポイントでうまく使い分けをしてみましょう。

?【新規の仕事の依頼】→概要をメールし、電話で挨拶。
?【謝罪】→すぐに電話。立腹度によっては、直接会って対話で謝罪。
?【混み入った内容】→メールで直接話せる時間を確認し、電話か対話でじっくり話す。
?【連絡事項】→メールのみでよい。

メールの普及から、私たちが忘れかけていること。それは、コミュニケーションは「言葉」以外の部分にこそ、たくさんの情報がつまっていること。つまり、メールは、会話の情報量にはかなわないのです。

仕事は、人とのつながりによって発展していくもの。日常のやりとりはメールがメインでも、「ここぞ」というときには、きちんと対面して意思の疎通ができる自分を保つことです。以上、「仕事時間」をストレスフリーにする5つのコツを述べてまいりましたが、ガイド著書では、全39のTIPSで働き方の改善のポイントをお伝えしています。ご興味のある方は、ぜひご覧になってみてください增大丸

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